「宴会への招き」のたとえ話ですが、この「宴」は何が譬えられているのでしょう。よく味わうと2つのレベル、次元で捉えることが出来ると思います。第1のレベルでは、まさに当時のユダヤ人に対するもので、「キリストによる救い」への招きが表現されており、第2のレベルでは、時代を超えた全てのキリスト者に対しての「神の御旨に従って生きること」への招きが譬えられていると受け取れます。
私たちは神様からの招きにどのように応えているでしょう。様々な出来事があるその中で自分の意志や気持ちを優先していくのか、或いは神様の招き(望み)を優先するのか。私たちは弱い者にすぎないのですが、自分の弱さに少しずつ打ち勝ちながらも、神様の招きに出来る限り応えていくように励みましょう。
mickey sdb
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