昨今の社会の中では、管理職につきたがらない人が多くなったと聞く。教員でも「子どもたちといつもいるために私は先生になった」とやはり管理職を辞退する先生もいる。では逆に、「私は新入社員と同じように、掃除などとるに足りないことをことを率先してやります!」という人はどれほどいるだろうか。「子どもたちのしりぬぐいをするのを厭いません」という先生がどれほどいるだろうか。
小さい者と同じように自分も小さくなることは、歳をとるごとに難しくなるなと感じる。
しかし、小さい者を受け入れるためには、それは避けては通れない道。偉大なイエス様に近づくために、より小さい者に寄り添って自分も小さくなる謙虚さを、願い求めていきたい。
KAUS
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