「愛する子」。神様の声が書き留められています。すべての人(子)が必要とし、求める言葉ではないでしょうか。
「愛する子」。そのはずなのに、悲しいことに、時にある子供は「あんたは、じゃま」、「いちいち付きまとうな!」と親から拒否される言葉、あるいは感情を浴びせられてしまうことがあるようです。するとその子は「僕は悪い子、わたしはいらない子」と自分を責めて自己拒否・否定が始まります。人生における最悪・最大の罠にはまって行ってしまいます。
「愛する子」。この言葉によって人は、神と人と自分を愛する者になっていけるのです。神様から「愛する子」と呼ばれたイエス様が私たちに注がれるメッセージも、「あなたは神様に愛されています」という一言に尽きます。
「愛する子」。呼びかけられる神様のこの声がすべての人に届くように祈りたいと思います。主の変容の祝いを通して、私たちの変容も実現していくように共に祈りましょう。
mickey sdb
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