使徒行録(7:54〜)の中に出てくるように聖ステファノは、教会の最初の殉教者として、登場します。勿論クリスマスにあたって、イエスさまの身代わりになり、ヘロデから殺害された「幼子殉教者」もいますが、教会が成立してから、ステファノが最初
の殉教者となります。
日本の教会は一つの特徴をもっています。435名の聖人・福者がいますが(42名の聖人と393名の福者)全員が殉教者なのです。そしてその中には沢山の子供たちもいました。「子供なのに」と思いますけど、今日のイエスさまの言葉は本当に私たちの慰めになります。「イエスさまの父の霊」が私たちを導いて下さるからです。でもそのためには、常日頃から「イエスさまの父の霊」と懇意になっている必要があります。
イエスさまのもう一つの言葉「天の父が自分に求めるものに、聖霊を下さらないことがあるだろうか」。(ルカ11:13)も是非お忘れなく!!
Tpaolin
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