昔の人の言い伝えや約束事、決まりや掟を守ることに固執していたファリサイ派の人々や律法学者たちが、イエス様に叱られています。「人の振り観て、我が振り直せ」と言われるように、私たち自身も振り返る必要があります。
口先では神様を敬うが、その心が神様から離れてしまっていることがないでしょうか。唱えている感謝の祈り、それに本当に感謝の心があるでしょうか。唱えている賛美の祈り、それに本当に神様を讃える心はあるでしょうか。喜びの詩編を、沈んだ暗い声で唱えていないでしょうか。形だけの祈りを捧げてはいないでしょうか。
人の言い伝え(生活のルールやマナー)を大事にしてはいても、神様の掟(人を愛する、赦すこと)をないがしろにしていることはありませんか。
心が神様の思いから離れてしまい、神様の言葉を無にしてしまわないように、気をつけたいものです。
mickey sdb
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