今日の『み言葉』(聖書朗読箇所)をよく噛んで、ゆっくり味わいながら頂くように致しましょう。
『み言葉』はリンク先「今週の聖書朗読」で読むことが出来ます。どうぞご利用下さい。
音符のイラストのところをクリックすると、朗読を聴くことが出来ます。
朗読者:石川裕美
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年間第3火曜日 マルコ 3・31−35 (未・録)
イエスの身内は「彼は気が変になった」と告げられてイエスを連れ戻しに来ました。この記事をして「身内でさえイエスにつまずいた」とする解釈がありますが、そうかもしれないし、そうでないかもしれません。社会的には、身内の異常を告げられて放っておけるものではありません。少なくともどんな状態かを確認に行くでしょう。確認した後で、イエスがおかしくなったと思ったのなら、つまずきと言えるでしょうが、その点について聖書は詳細を語りません。つまり、そんなこと(身内がつまずいたかどうか)には関心がありません。重要なのは35節の結語であり、そのポイントは「行う」ということばです。
eno
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Last updated: 2015/8/19