「罪と病気」
がむしゃらに仕事を立て続けにこなした後、ふっと気を抜いたところで風邪をひいてしまったという経験はないだろうか。どうやら、心と体は思ったよりもつながっているようだ。不安になればおなかも痛くなるし、緊張した後は肩がこる。
罪と病気は関係ない様に思えるが、罪の結果はやはり心の病気だ。罪によって神様に向かう私たちの心は閉ざされ、潤いを得られず干からびたり、硬くなったりする。当然、私たちの体にも影響があるだろう。
イエス様の癒しの意味は単なる病気の回復ではなく、その根源にある私たちの罪からの解放だ。
病は気からと言う。この待降節にイエス様によって罪の束縛から解放されて、明朗かつ健全な心で御降誕を迎えたいものである。
KAUS
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