長いほうの朗読では、イエスの両親が神殿でいけにえを献げるとき、シメオンに続き女預言者アンナが登場します。このアンナについての記述をわたしは気に入っています。
「彼女は神殿を離れず、昼も夜も、断食と祈りのうちに神に仕えていた」とあります。神の元から決して離れなかった、神を賛美することを決して止めなかった彼女を待っていたのは救い主との出会いです。この出会いまでにどれだけの時を要したのでしょう? 若いときに嫁いでから7年間夫とともに暮らし、その後84歳になるまで!
神との出会いを決してあきらめては行けませんね。しぶとく、根気強く求め続けましょう!
Pat
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