「来て！見なさい！」・・・実に説得力ある言葉です！！その言葉を言い切ったフィリポには自分自身がもうすでに出会っていたイエスへの憧れに自信を持たせたことでしょう。
今日の福音書の箇所をみるだけでその誘いの結果が素晴らしいと分かります。イエスという方を人々に紹介するための近道が教えられている感じです。
イエスについて話す際、口数が多いと理論ばかりになり、聞く人が「ごもっとも！」と言ってくれるにしても結局イエスに人生をかけないし、イエスへの憧れも生じさせない・・イエスとの繋がりが得られません。良い勉強になるだけだと経験から言えます。
説教とかイエスについての勉強会、授業などに出しすぎる「自分の学問」ということが目立つからです。
フィリポはイエスとの出会いを起こしたいだけです。それが実現したとき、自然に喜びが湧いて出て、ナタナエルは叫んで訳です：?ラビ、あなたが神の子です！！！?
使徒フィリポのやり方に見習う必要を感じている私です。
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聖バルトロマイ使徒 祝 黙示録 21/9b-14 ヨハネ 1/45-51