今日の福音でイエスが弟子たちに語っている内容をこう読み取ることができると思います。”忠告することは、相手を裁くことではなく「兄弟を得る」ためである。”
だから大勢の人の前ではなく、2人だけのところで忠告するのであり、難しくてもその場には他に1人か2人を加える程度の規模でするものであるということです。
私たちが兄弟と和解すること、争いがなくなること、ひとつになって祈ることはイエス自身の望みです。イエスは今日も私たちにこう語っておられます。
「2人または3人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。」
ぼすこ
|