今日の『み言葉』(聖書朗読箇所)をよく噛んで、ゆっくり味わいながら頂くように致しましょう。
『み言葉』はリンク先「今週の聖書朗読」で読むことが出来ます。どうぞご利用下さい。
音符のイラストのところをクリックすると、朗読を聴くことが出来ます。
朗読者:石川裕美
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年間第19火曜日 マタイ 18・1−5,10,12−14
今日の福音には。「一人の子供」と「迷い出た羊」に焦点があてられています。
この二つに共通していることは、そのものとして、力のない存在であるということです。ものの数として認められていない、価値がないと見なされやすいものです。軽んじられやすいものにイエスはわたしたちの心を向けさせます。
世話をされるべき「子供」、導かれるべき「迷いでた羊」のような者は、わたしたちの周りにはこと欠きません。わたし自身も、ときに迷い、多くのかたの世話を受けていることを自覚しています。あらためて、このみ言葉を噛みしめてみたいとおもいます。
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Last updated: 2015/8/19