週日のみ言葉と福音朗読

今日の『み言葉』(聖書朗読箇所)をよく噛んで、ゆっくり味わいながら頂くように致しましょう。
 
『み言葉』はリンク先「今週の聖書朗読」で読むことが出来ます。どうぞご利用下さい。
 
 
音符のイラストのところをクリックすると、朗読を聴くことが出来ます。
 
朗読者:石川裕美
242      年間第18金曜日 マタイ 16・24−28
 
 私たちは『キリスト信者』と呼ばれています。つまりキリストが歩んだ道をそのとおり、歩み続けようとしている者と言えるでしょう。そしてそのキリストは十字架の死と復活の道を辿られたわけです。ここに私たちの死生観があります。
 
 だから私たちはイエスの特別な教えに心打たれ、感動して、その偉大さを学びとるということよりも、自分の弱さや欠点からくる悩み、他人からの誤解や無理解などの苦しみを受けとめながら、家庭人として、社会人としての務めを果たすことによって、自分に与えられた十字架を担うことができ、いつもキリストに従う者として歩み続けられるのではないでしょうか。
 
 人生とは、まず自分がとしてまれたことに感謝し、よりとして素晴らしくきていく訓練を繰り返し、周りのを徹底的にかし、いずれ時が来たら、次の世代のみながら、この世を去っていく、そんなものではないでしょうか。
 
パオロ
 
年間 第18金曜日 マタイ16・24−28.mp3
 

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Last updated: 2015/8/19