ユダヤ人たちは、決して異邦人の家に入りませんでした。なぜなら、「汚れ」の問題があったからです。しかし、イエスは異邦人である百人隊長のところに行って、癒そうと言われます。
その後、ペトロのしゅうとめを癒し、夕方になっても大勢の人たちの悪霊を追い出したり、病を癒されます。イエスは一日中、癒され続けます。
イエスの前では境界線、時間、場所、人(好き嫌い、人数)や掟は関係ありません。とにかくどの人の同じ唯一の人間です。ここに愛徳があると思います。
私たちもまず目の前にいる人、近くにいる人、出会う一人ひとりをかけがえのない存在として大切に関わり、触れ合っていきたいものです。
Hasta luego sdb
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