「わたしの名のためにこのような子どもの一人を受け入れる者は、わたしを受け入れるのである。」 (マルコ9章37節)
子どもを受け入れること・・・それは容易なことではありません。子どもはエネルギーにあふれ、素直な面もあれば、どんどん変化や成長していくものでもあり、壊れやすい器のような存在でもあります。そんな子どもたちに自分がどう向き合い、つきあうかが「受け入れる」際には求められるわけです。子どもは自分が接する大人が本物かどうか見抜く目を持っています。ですから、子どもを受け入れることは結局は自分自身の姿勢、ありのままの自分が問われることになります。だからこそイエスは「子どもを受け入れることはわたしを受け入れること」だと言われているのでしょう。
さて、私たちはどのように自分の身近にいる子どもと向き合っているでしょうか?
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