二つの朗読に共通するのは、日々の営みには謙虚さが必要であることが述べられています。謙虚に生きることがキリスト者の生き方であることが示されています。謙虚に生きることは今日の福音のメッセージ「わたしの遣わす者を受け入れる人は、わたしを受け入れ、わたしを受け入れる人は、わたしをお遣わしになった方を受け入れるのである。」を生きることであります。これはマタイ福音書25章31節以下を生きぬくことでもあります。
マザーテレサの生き方もそのものでした。わたし達が日々の営みでかかわるすべての人をイエス様から遣われた方として接するようにとの誘いであります。このイエス様の切なる願いを日々の営みとすることができるよう小さな努力をし、イエス様の福音を伝え、イエス様に喜んでいただけるようにいたしましょう!!
国松神父
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