「それでは、私たちが見てあなたを信じることが出来るように、どんなしるしを行ってくださいますか。」
人々の神様に対する飢え、渇きが伺えます。もっと信じたい、神様がちゃんとおられ、働かれているということを実感したい。この思いは、わたしたちにもあるものではないでしょうか。もっと力強く信じたい、神様の現存を感じられるようになりたい、と。
ところで、ミサの度ごとに私たちは、御聖体を頂きます。まさにこの御聖体の秘跡こそが、神様の現存を私たちに示すものであり、私たちの信仰を養う糧、恵であることを改めて思い出すようにしましょう。
「私は命のパンである。私のもとに来る者は決して飢えることがなく、私を信じる者は決して渇くことがない。」とイエス様は私たちにも言われます。まだまだ信仰において飢え、渇きを感じるならば、もっと御聖体を深く味わい自分自身が神様と強く結ばれるように努めましょう。
mickey sdb
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