しるしとは「(形のない、見えない)何か」が形となって表れるもの、その「何か」の証拠となるもの。私たちはイエスという「しるし」を見て、神の国の到来、あるいは神様の存在を見る。イエスの生き方、その言葉と行いを見て父である神がどのような方であるのかを知ることができ、イエスの存在そのものが神の存在の証拠となっていることを知る。私たちはそのような「しるし」としてイエスを眺める。
そして私たちもまた「しるし」となるように招かれている。私たちの言葉と行いが、イエスが真実な方であるという「しるし」、神の存在の「しるし」となることができるよう、その恵みを祈り求めたい。
missin
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