随分と前になりますが、数名の若い女性たちがダイエットに取り組み、その成果を見る企画番組が、テレビで放映されていた。効果的なダイエットを成功させるためにプログラムメニューを考え、彼らを指導しているインストラクターは、あるとき次のような言葉を彼らに投げ掛けていた。(正確には覚えていませんが・・・)
「痩せよう痩せようと体のことばかり考えて取り組んだところで、何にも変わらないよ!内側(心)から変わらないとダイエットにはならないんだ。」(みたいなこと)
私たちは、より良いものを求め、より良い生き方をしたいと望んでいます。人にも神様にも好かれる良い人間になりたいと、人格・信仰を磨くのに努めるのです。そのためにどんな取り組みをしているのでしょう。
「まず、杯の内側をきれいにせよ。そうすれば、外側もきれいになる。」
今日記念するアウグスチヌスは、自分の内を見つめ洗いざらい「告白」をして清めました。そして教会博士として大切にされる聖人となったのです。
mickey sdb
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