イエス様は幼児が使う「お父ちゃん・パパ」と言う言葉「アッバ」を使って父である神さまのことを呼んでいました。イエス様が、どれだけ父なる神さまと親しくしながら生き、「父なる神さまがいるから、私はいつでも安心して生きていける」って感じていたかをうかがい知ることが出来ますよね。でも、それは聖霊の働きに促されなければ、そうは呼べないってパウロは言いますけれども・・・
皆さんはどうですか?神さまのことを子連れ狼の大五郎のように「チャン!」って親しく呼びながら、「チャン!」といれば絶対安心して生きていけるって感じれますか?もし、そう言えない自分がいるとするなら、私たちって、どこかで神さまを信じきれない不安を抱えていたり・・・。もしくは、神さまを忘れた“知恵”を私たちは身につけ、神さまを必要としないほど私たちは“賢く”なってしまったんでしょうね。洒落ちゃいませんが、「チャン!」であるパパなる神さまと私という間柄をもっていれば、実はそれだけでちゃんと生きていけるんですよ。イエス様がそうだったように。
だから、今年のクリスマスを迎えるまでに、ちゃんとイエス様を“見て!”いく目、イエス様のことばをちゃんと“聞いて!”いく耳をもっていきたいですよね。
どうですか。「『チャン!』である神さまの呼びかけに応えていきたい!」ってあなたのうちから「やっていこう!」っていうファイトが出てきましたか?そんなクリスマスを待ち遠しく感じるような幼子の気持ちで、イエス様を待ちわびる、ちゃんとした待降節にしたいですね。
FR.NAO
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