今日の『み言葉』(聖書朗読箇所)をよく噛んで、ゆっくり味わいながら頂くように致しましょう。
『み言葉』はリンク先「今週の聖書朗読」で読むことが出来ます。どうぞご利用下さい。
音符のイラストのところをクリックすると、朗読を聴くことが出来ます。
朗読者:石川裕美
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年間第13火曜日 マタイ 8・23−27
弟子たちが、困難に直面してイエスに助けを求めたことは、決して間違った行為ではありません。むしろ、イエスが共に居られるのに、自分たちだけで解決しようとすることの方が問題です。イエスが弟子たちを咎めたのは、助けを求めたからではなく、困難にあって「怖れた」からです。怖れというものは戦う気概の欠けた状態ですから、言い換えれば、悪に身を委ねる一歩手前ということになります。これをイエスは嫌ったのです。風や湖ですら従える、つまり神であるイエスが共にいてくださる限り、怖れは無用。この感覚が信仰と呼ばれているものです。では質問です。あなたはイエスを信じていますか。
eno
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Last updated: 2015/8/19