街に出ると母親に抱かれていたり、ベビーカーに 乗っている赤ちゃんをよく見かけます。どの赤ちゃんの顔を見てもその澄み切った目、悪も欲も知らない目は輝いています。 大人の目はどうでしょうか。
良いことも悪いこともたくさんの物事を見て、それを頭と心に一杯詰め込んでいる大人の目はもう輝きを失っています。そして多くの人は人生の終わりに行きベきところが見えなくなってしまっているのです。
今日の聖書に出ている盲人は、イエスさまがダビデの子孫であることをどこかで聞いたのでしょう。彼はそれを固く信じ、イエス様が近くに来ておられると判って、必死になって大声で、お名前を呼んだのです。イエス様は彼に言われました。「あなたの信仰があなたを救った」と。
わたしたちも迷うとき、心から信頼してイエス様に願いましょう。 「見えるようになりたいのです」と。
RSDB
|